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福井:笑い方も忘れて 間違い方も忘れて
→前者が氷室、後者が紫原のイメージ。
取り繕って隠すような氷室と才能がありすぎて間違いを理解出来なかった紫原。
氷室:「君に触れれば灰になるなら、灰になる私は幸せね。」
→バックに紫原を映しているけど、君=紫原では必ずしもないです。
雪が降っていて分り辛いですが、氷室の頬から涙が一粒落ちている演出をいれてます。
岡村:ってそう言ってた それから
→後輩たちを見守り、そして背中を押していく。
紫原:世界を呪った君は笑い方が上手くなった
→福井ソロパートの「笑い方」の回収として、バックに氷室を映しています。
世界を呪った自分を見透かされてしまわぬように、薄暗い気持ちがバレないように、目を合わせない氷室をイメージして、目を映していません。
劉:自分のこと嫌いになりすぎるそれを見るのが辛かっただけなんだ
→氷室は、限界を感じ、天才との違いを痛感している自分。紫原は、才能がありすぎて辟易する自分を嫌いになっていく。
それを見るのが辛かったのは、見守っていた仲間たち。
補足:これはあくまでオマケ程度ですが、劉の時に歌詞を書いている線の色を「濃い目の赤」と「水色」「黄色」にしました。
福井・氷室:綺麗事が嫌いで
→実は、ここ「紫原」も歌っています。音量小さいので、聞こえないかもしれませんが、二人が紫原のことを歌っているだけではなく、紫原も自分のことを「きれいごとが嫌いなやつ」として歌って欲しくてそうしました。
岡村・劉:誰にも関わらない透明人間
→そうであった人を紫原は知っている。
氷室・紫原:ワンコードでその存在を
→けれど、その透明人間は関わらないことをやめ、試合ごとに存在を強く主張してきた。
福井・岡村:確かめたくて 鳴らすよ
→その理由を確かめたくて…。という感じで、陽泉vs誠凛戦の流れをここでイメージしています。
岡村・福井:世界中が全部嘘だと神様から告げられたって
→劉:このくたびれたカラカラのあばらで君の名を呼べば
36度の音が確かに届いて灯る
→ここはあえて氷室と紫原以外に、スポットをあててみました。
問題ありげな二人を理解し、考え方をただ否定せず受け入れながら先輩として指導していく仲間たちをイメージしています。
補足:神様の時に赤い円を出しています。紫原にとっての神様(すべてが正しい存在)は赤司なので、赤色を出しました。
紫原・劉・岡村:見えないもんを見ようとして 見えるもんは見ないようにして
→君は、見えないものに理由を探して、見えるものは諦めた。
見えないもの→紫原メインの解釈ですが、黒子や木吉の発言や考え方全てが紫原にとって見えないもの。それを探そうとしていたという解釈です。逆に、見えるものは、才能やバスケに対しての考え方など。
氷室・福井・劉:勝手な僕らはたぶん一人では息もできないんだって知ってしまった
→僕らは、それを知った。次は、君がそれを知る番だ。
また変なこと言ってる
変なことじゃないよ。ロマンチックだろ?
ランプが?
そう 人の心には火が灯ってるんだよ
ふぅん だとしても火なんて……
消えただけだよ またその火が灯る時がくるってことさ
ふぅん
自分の火は 消えそうなくせに……
→紫原と氷室のやりとり。キセキの世代のランプは、私の考えとしては消えていると思います。それをひとつひとつ黒子と試合し、仲間たちに支えられ、灯されていくんだと思います。
逆に、天才ではない氷室の火は、消えていないけど、今にも消えてしまいそうな危うい状態なんだと思って、この会話にしました。
紫原:気付かれなかった
→氷室:本当の僕を
紫原:見つけてくれた
→ここから陽泉戦終盤イメージ。氷室の言葉が、紫原は自分がいる場所が本来いる場所ではないと気づいた。
→福井:君が黒い空に飛んでいこうとしてる
→それなのに、今度は氷室が暗いところへいこうとしている。
→劉:仄暗い過去と繋いだ手を →岡村:離してよ 解いてよ →氷室:笑ってくれよ
→仄暗い過去(帝光中学時代)と繋いだ手(火神の存在)
それらが間違っているわけじゃないけど、そこに縛られた二人を三人が「大丈夫」と離していくイメージ。最後に氷室を振ったのは、陽泉メンバー全員の氷室への思いをイメージしています。
氷室・紫原:くだらなくてどうしようもない 紫原:世界に明かりを灯して
氷室・紫原:灰になって雨と混じって 氷室:君に降り注ぐように
→ソロパートで、相手に言っているイメージ。
紫原は、氷室に「俺の心に明かりを灯してよ」と言っていて、氷室は、紫原に「バスケに対する気持ちを受け入れて欲しい
氷室:世界中が
→本家様PVが氷室に見えてきたのは、私だけではない筈。あえて氷室のイラストを出さずに、本家様PVで演出しました。囁くように、決意するように、歌い始めるイメージ。
全員:全部嘘だと神様から告げられたって
このくたびれたカラカラのあばらで君の名を呼ぶよ
→歌詞の文字色を、「君」を明るめの紫にして、氷室イメージ。「呼」ぶよを分り辛いですが、紫原イメージの色にしています。
紫原の心の底にあった「バスケへの思い」を引っ張り上げってきた氷室の言葉をイメージしています。
バラバラになったっていい 今度こそ伝えるんだ
→そうして、お互いに心に明かりが灯っていく。
忘れないようにね 36度の呼吸が何度だって鼓動を知る
→この仲間たちで一緒に試合したことを忘れない。この今の気持ちを忘れない。紫原が気づいた「バスケへの思い」を受け入れつつ、仲間たちの存在も受け入れつつあるイメージです。
こんな感じで、今回は陽泉の合唱を!!!作りました!!!念願の陽泉!!!!
少しでも陽泉が好きな皆様に、楽しんで頂けるような動画になっていましたら幸いです。
岡村さんイケメンだなー(*´ч ` *)
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